2021年も最後の月となりました。
今年の最後のコラムという事で、私なりに2021年を振り返ってみたいと思います。
2021年は、オリンピック&パラリンピックの延期という歴史上稀な出来事が、我が国日本で開催された年でもありました。世の中の働き方は大きくシフトし、生活環境が大きく変化した方もいらっしゃることでしょう。
そんな中で、私たちは提案する商材を通して、地球環境に貢献していくことを一歩一歩やり続けてきました。
『地球を守るための水』をテーマに開発されたディレカは、今年も多くの皆さまに使っていただきました。ディレカは無い時に良さに気づくと聞いたことがありましたが、先日私も実体験としてそれを感じました。常にディレカが日常的にありそれが当たり前となって、最初の感動が薄れる時がありますが、三日間、ディレカの無い環境がありました。普段何気無くやっている洗い物、お風呂、洗濯、掃除、、、。その中で今回一番強く感じたのが、フライパンを洗った時でした。脂を拭き取ってから洗ったにもかかわらずギトギト感が取れ難く、これがもしディレカなら洗剤もほぼ使わずサラサラと流れていくなぁと、感じずにはいられませんでした。
そんなディレカを今年も様々なご縁をいただき、一般家庭から、水産業、農業、建築関係、飲食店、美容室、etc…様々なところで導入していただきました。
そして次にAgriPoucher®︎。開発商品のテストも同時に複数行い、露地栽培との比較も同じ環境下でできるようにいたしました。ビルの空きスペースの緑化を来春よりスタートしていく案件や、現在進行中の循環型の商材も、一つ一つ丁寧に準備を重ねてきた小さな点が線となりつつあります。沢山のご縁をいただき、力を貸してくださる方や、企業様、多くの結集で一つのものが完成していきます。そしてそれをより多くの方に喜んでいただけるよう常に、今ある課題や改善点に向き合い、開発改良を進めて行きたいと思っています。
2021年はECサイトを開設し、栽培キットに関してはECからもお求めいただけるようになりました。その他、サスティナブルなベジタブルスポンジや、安心してお使いいただける人気のARGOL™️(アルゴール)シリーズ、地球Laboが厳選したすぎな茶など、こちらも今後更にお買い物しやすい環境にしていければと考えています。https://chikyu-labo.shop
1年は長いようであっという間ともよく言いますが、一つ一つ見ていくと今年の一月のことなど遠い過去のようにも感じます。私たちがこのジャーナル(コラム)をスタートさせてから、一年余りが経過しました。地球Laboを知っていただき、私たちの考えていること、商品の紹介、地球Laboの目指すところをより多くの方にお伝えできる場所として毎月曜に4人持ち回りで更新してきました。毎回其々がテーマを決め、書く。一人一人の個性が垣間見える記事を私たち自身も楽しんでやってまいりました。私たち自身を知っていただくことが地球Laboを知っていただくことに繋がるのかなという思いもあり続けてきました。
どうやったら、多くの方に読んでいただけるのか、読者の方の知りたいことや、お役立ち情報はどんなところなのか、それでいて私たちの伝えていきたいことは何なのか。そんなことを日々考えながら、毎回テーマを決めるのに頭を悩ませています(OvO)
そんな中で、質問をいただいたり、コメントをお寄せいただいり、読んだよ〜と直接お声をかけてくださることは、私たちにとりまして大きな励みと学びになっており、心より感謝しております。
今後も皆さまのお役に立つ情報を勢力的に配信していけるよう、精進してまいります。
一雨ごとに寒さがやってくる季節となってまいりました。皆さまどうぞご自愛くださいませ。