12月に入りました。
2022年も残すところわずか。
本当にあっという間の1年でした。
この時期になると、1年を振り返る機会が多くなりますね。
今年もたくさんのご縁に恵まれました。
本当に、ありがとうございます。
感謝してもとても感謝しきれません。
ご縁の伏線
こうして今年頂いたご縁を考えてみると、まさかあの出会いがここに繋がるとは…というようなことがたくさんありました。
まるで、とあるストーリーの伏線が至る所に散りばめられているようです。
その伏線を回収したら、それがまた次の伏線となって広がって、気づいたらそれが壮大な物語になっていた…なんてことも起きそうです。
ご縁の中には、濃くなったと思えば、いつの間にやらなくなって行ったようなものもあります。
逆に、初めは薄かったご縁がどんどん濃くなっていくケースも。
これはもしかしたら、お互いに支え合って成り立ってる役割のようなものなのかも知れません。
人との出会いは不思議ですね。
ご縁を繋いだり深めていくことは、その方とのコミュニケーションをどのように取るかによって決まるのではないでしょうか?
切れそうだったご縁をほんの少し行動したことでつなぎ止めれたり、自分にとってマイナスを生み出すようなご縁を自ら遠ざけたり、それぞれに対してどのようなアクションを起こしているかによって決まる。
結局、相手との距離感を決めているのは自分自身なんだと思います。
何を与える?
20代半ばの頃に参加したとある研修で「与える」という考えを学び、とても衝撃を受けたのを覚えています。
その時はちょっとしたゲームで「与える」という感覚を体験するような形でしたが、今の自分にとって、この感覚がとても重要な位置付けになっていると感じています。
自分が今、目の前の人、起きている事象に対して何ができるのか。
そこに正解はなくて、何かしらのアクションを起こすことによってまたできることが増え、その度に知識や情報が増えて、人との繋がりもまた増えてきました。
もちろん、たくさんの失敗もありました。
良かれと思ったことが裏目に出てしまったり、やり過ぎてしまって自分がヘトヘトになったり、価値観を押し付けて相手の感じていることを無視するような形になってしまったり…。
これはもはや因果報応とも言うべきなのかも知れません。
怒りをぶつけると怒りを生み出して揉めたり、いい加減な言動はいい加減な結果を生み出す。
自分が源となって、常にどんな種を撒いていくかが大切ですね。
どうせなら、みんなが幸せで笑顔になれる種を撒いて、またそれを実らせて、あらゆる意味での循環を巻き起こしていきたいものです。
出会いによって生まれた循環
地球Laboのメンバーとの出会いも、もう10数年になります。
最初の出会いから、まさか今、こうして一緒にビジネスを展開することになるとは思ってもみませんでした。
そこから、次世代活水器ディレカの販売もご縁によって始まり、その事によってそこに関わる方たちとの繋がりができてきました。
弊社オリジナルのAgripoucher®も、ご縁からまた新たなご縁という形でぐるぐると展開し、産官民連携となってどんどん広まっています。
その他、取り扱っている商材もどれも、ご縁を切り開き、ご縁を結んで、ご縁を繋ぎながら今があります。
この事で、またたくさんのお客様、販売店様、Agripoucher®マイスター様との出会いがありました。
これもまた、1つの循環の形。
そして、この循環は、根本にある私たちの考え方や理念、譲ることのできない信念が支えていて、大きな幹になっているのだと思います。
メンバー4人でリレー投稿をしている地球Laboジャーナルも、2022年最後の一巡を迎えることとなりましたが、それぞれの思いを大切にし、感謝の気持ちを忘れることなく、これからも進んで参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。