2021年9月13日

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笑おう

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ほんわかぱっぱ〜ほんわかほんわかほんわかぱっぱっぱ〜♬


小学生の頃、土曜日の楽しみといえば、学校から帰ってお昼ご飯を食べた後の「あっちこっち丁稚」や「よしもと新喜劇」でした(^∇^)

そして夜は「8時だョ!全員集合」子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで笑えました。 

笑いってすごいなぁと、いつも思います。人を笑わせることができる人は、『愛のある人』とも思っていますヽ(´▽`)/


若い頃、パッチ・アダムスの映画を観てとても感動しました。映画ですのでどこまで事実に基づいて描かれているかは分かりませんが、ピエロの鼻をつけて風船を持ち(私の記憶が間違っていなければ)患者さんを癒していくお医者さんを初めて見ました。

思わず笑ってしまう、ぷっと吹き出してしまう、自然と笑顔になる。シリアスな病室が一転して優しいほんわかした空気に包まれるのです。単に笑いというだけではなく、そこには大きな愛と癒しがありました。ひとをケアするということはあなたのためにも良いことがある、人を思いやる人生を送ることによって、あなたは一番深い平和と安らぎを得る、とパッチさんは言っています。


人間の脳は口角が上がるだけで、今楽しいと認識するそうです。どうやら脳は、作り笑いと本物の笑いは区別できないようです。私たちが笑ったり、泣いたり、眉をひそめたりする時に使う筋肉は、脳内の感情中枢と連携しています。笑うと、脳内の幸せ中枢が刺激され辛い痛みを和らげたり神経を落ち着かせることができるエンドルフィンが分泌されます。エンドルフィンは私たちの体に生まれつき蓄えられている鎮痛剤なのでしょう。

そして笑いは、免疫系の感染と戦う能力を高め、高齢者の記憶力を改善し、うつ病の治療に効果があることが明らかになっているという研究結果もあります。笑うと気分が高まるのを感じ笑いの持つ癒し効果を、私たちは理屈ではなく直感的に知っています。免疫力がアップするのも頷けます。これは、笑うことで放出されるドーパミンが病気から体を防御するためにメインとなるNK細胞の作用を促進するためです。

また、笑いはストレスのホルモン、コルチゾールの値を下げ、ストレスをマネージメントする素晴らしいツールとなります。幸せホルモンが増えるわけですね。
笑いの中でも、特に陽気で楽しい笑いは、心臓や肺も刺激してくれるので、運動するのと同じように肺を広げ、私達の細胞により多くの酸素を与えてくれます。これによって血圧も下がり結果として全身がリラックスされます。加えて、面白い映像やお笑いで笑った人たちは、そうでない人と比べて痛みを感じにくいということも多くの研究から明らかになっています。


皆さんは最近、お腹を抱えて爆笑していますか?


面白いから笑うのは勿論のこと、笑うから楽しくなるのも、私たち人間の体は知っています。子どもの頃や学生時代、何が可笑しいのかわからないけど、友達が笑っていたら自分も面白くなってきて思わず笑ってしまう。そんな経験、皆さんにもあるのではないでしょうか。笑いは連鎖するのです。
赤ちゃんは、笑顔に反応しますね。人間はやっぱり笑ってる顔が好きなんです。


マスク生活がここまで長引き、ご飯を食べる時も黙食(日本語にあったんでしょうかこの言葉)なんて言われ、子ども達の心の成長がとても気になります。なかなか目だけでは、表情を伺い知ることはできません。子どもの一日、一週間、一ヶ月、一年は、大人以上にかけがえのないものに思えます。できる限り、笑って楽しく過ごしてほしいなと願うばかりです。
お笑い番組を観るのもよし、好きなコンテンツを観るのもヨシ。みんなで笑って、世界を明るくして行けたらと思います。


Q:一人の男性が世界を変えることに与える影響は何ですか?という問いに、パッチさんは

A:計り知れません。と応えています。


Laughter is a big energy


P.S. これぞ大阪!と言わんばかりのサイトを見つけました。♡https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/4002/00029624/waraisasshi.pdf

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