今年は、桜が満開になってから見れる時期が少し長かったように感じました。
私は、宝塚の住宅地にある桜のトンネルを楽しみました。みなさんは、どちらで桜を楽しみましたか?
さて、今回は、昨日まで出展させて頂いた『おうちしあわせ博』で出会った有機ハーブをヨーロッパから直接仕入れて、ユニークなオリジナルハーブティーを作られている『ハーバレンジ』さん
愛媛県内子町で、化学肥料や農薬を一切使わない有機栽培で緑茶、紅茶を生産されている『にのらく茶園』さんのご紹介とこれからの時期、体のクリーニングデトックスにオススメのスギナについてお話ししたいと思います。
朝日放送主催のおうちしあわせ博は、おうち時間をお気に入りの物を取り入れて豊かに過ごそうというテーマで、手作り雑貨を中心に様々なお店が100店舗以上集結。
サスティナブルやエシカルな暮らしを提案しているお店もチラホラ。
地球LaboのAgriPoucher®︎は、来店されたお客様からは、初めて見たー、へー・ハー・ホーと感心や面白い、
生ゴミが気になっていたからコレだったら良いよねなど、たくさんのお声と応援をいただきました。
ハーバレッジ
大阪市淀川区のオリジナルブレンドハーブティー専門店『ハーバレンジ』さんは、個性豊かな姉妹が運営。
お二人ともニューヨーク留学を経験後、お姉さんは、イギリスの大学院までいかれた方。
お姉さんの植物知識やその他豊富な知識を日本で使わないのはもったいない!っという思いから妹さんが、
お姉さんを誘って、ブランドを立ち上げたそうです。
ハーブティーに使うハーブは、英語力を活かして全て、現地の生産者さんから直接仕入れをされています。
届いたハーブを丁寧に選別し、品質チェックをしたあと、ハーブの特徴を最大限に活かしてブレンドしていくそうです。
調合→ブレンド→テイスティングを何度も何度も繰り返し繰り返し、
ひとつのブレンドティーが出来上がるまで、1ヶ月掛かるそうです。
面白いのは、パッケージデザインやネーミングにもお二人の個性が出ているところです。
例えば、『まいんどリセット』『HOTなジンジャー』『アイアンウーマン』という
ネーミングのブレンドティーがあります。
『まいんどリセット』
レモングラスベースで配合されたハーブティー。
レモングラスの鎮静作用によりイライラや不安、精神的な緊張を和らげ、リラックスを与えてくれる。気分が沈んでる時や、興奮しているときにも効果があるとされており、リフレッシュしたい時におすすめです。
殺菌作用が高く、高熱やのどの腫れ、頭痛を和らげる一杯。レモンバームは女性ホルモンを整え、
PMSや更年期症状にも力を発揮すると言われているそうです。
『HOTなジンジャー』
血行促進作用に優れるジンジャーは、代謝を高め、体温を上げます。体を温めたい時、
風邪のひき始めや、冷え症の方にもおすすめの一杯。
消化を助け、胃のムカつきを抑えるので、乗り物酔いやつわりなどの吐き気がある際にも◎だそうです。
『アイアンウーマン』
ミネラルを豊富に含むルイボスティーとネトルをベースに配合されたハーブティー。
ルイボスティーの持つ抗酸化作用は卵子の老化防止にもなり、ポリフェノールやミネラルは卵子の質を向上させる。女性のホルモンバランスの調整、子宮内膜を厚くする効果も期待されています。
ラズベリーリーフは子宮を収縮させる作用があり、生理痛やPMSの改善に良いとされている。
鉄分豊富なネトルとラズベリーリーフのブレンドは生理前の女性の味方になるでしょう。
エルダーフラワーやリコリスは抗炎症作用が高く、アレルギー性鼻炎や花粉症対策にも良いブレンドです。
(ハーバレンジ ECサイトより)
その他、特徴的なブレンドティーが幾つもありますから、興味のある人、ハーブティーがお好きな方は、
ECサイトをご覧になってみてください。私は、HOTなジンジャーがお気に入り。
季節の変わり目にもオススメです。
ハーバレッジさんECサイトはこちら→https://herbarrange.theshop.jp
にのらく茶園
愛媛県内子町で、化学肥料や農薬を一切使わない有機栽培で緑茶、紅茶をご夫婦で生産されています。
お話を聞いてびっくり。出会いって人生を変えるんだなって改めて感じました。
アースデイ神戸に参加した際、たまたま出会ったおじさんが、ワシは、もう歳だから茶園を継がないかと
お話をいただいたところから、夫婦で茶園を継ぐことに決めたそうです。
茶畑は、化成肥料や農薬を多く使うことで知られています。
化学肥料や農薬を一切使わない有機栽培は、通常栽培に比べて手間が何倍も掛かります。
それも、生産から販売まで全部されるとのことです。住まいは大阪市で、
都会をメインに営業販売をしながら、愛媛の畑に定期的に通われる生活をされています。
にのらく茶園さんの緑茶は、急須ではなく煮出して飲める緑茶です。
煮出しても渋みや酸化がしずらく、美味しく飲めます。
もちろん、化学肥料や農薬の一切使用していないですから、安心して飲めますよね。
そして、緑茶以外に紅茶も有りますよ。
緑茶も紅茶も茶葉は同じで、摘み取った後の工程に違いがあります。
こちらも手間ひま掛けて、丁寧に作られた一品です。
ご夫婦がおじさんに出会って、教えを受けながら育てた緑茶や紅茶は、飲む時にきっとストーリーが頭に
浮かんでくる、素敵なティータイムになりますよ。
にのらく茶園について(にのらく茶園さんのサイトより)
にのらく茶園は茶品種“べにふうき”で作る国産有機紅茶・緑茶の専門茶園です。
べにふうきを定植・栽培し(1次産業)、茶葉を紅茶や緑茶に加工し(2次)、自ら販売する(3次)ことで6次産業化に取り組んでいます。
先代の安岡さんが「美味しく安全なお茶を多くの人に」との思いで茶工房二の楽を始めたのが2002年。
そこから18年の間、愛媛県内子町の山間で有機茶づくりに取り組まれていました。
その後、環境イベント「アースデイ神戸」を通じて私は安岡さんに出会い、
地球環境のことやオーガニックのことなど、色んなことを話し合いました。
そして2020年4月、安岡さんからにのらく事業の承継のお話をいただき、お受けさせていただきました。
これからも皆様に愛される国産有機茶づくりに取り組んでいきたいと思います。
にのらく茶園代表 東 晃佑
にのらく茶園さんECサイトはこちら→https://ninoraku.com
SUGINA TEA
昨年、6月にジャーナルでもご紹介させて頂きましたが、おさらいも含めて少しお話ししたいと思います。
2021/06 ジャーナルはこちら→https://chikyu-labo.com/スギナのこと/
スギナってなに?多くの方がスギナ聞いても分からない方が多いです。
つくしは、ご存じですか?つくしが枯れるとつくしから生えてくるのがスギナです。
スギナの葉の見た目が杉の葉に似ていたところから、スギナって名前になったそうです。
そのスギナを何故、地球Laboは販売しているか?
それは、スギナに含まれる栄養がこれからの時代にとても必要だと感じているからです。
スギナは、古来より薬草として使われてきました。
水溶性のケイ素がとても豊富です。その他カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・サポニン・クロロフィル
などの栄養をたっぷり含んでいます。
ケイ素は、脳内の記憶を司る場所、『松果体』にもとても重要な栄養の一つと言われています。
物忘れや、何か思い出す時に人は、自然と眉間の辺りの手の甲で、トントンしたりします。
眉間の奥に松果体がありますから、動物的本能で自然と手の甲で松果体を刺激刺激して記憶を呼び起こします。
近年、街中や会社、自宅、携帯、ハイブリットカーなど、見えない電磁波が飛び交う中で私たちは生活をしています。
その電磁波で、松果体にもダメージが起こり、ストレスを感じやすくなり、
自律神経の乱れ、記憶力低下、無気力症など、あらゆる健康問題が起きています。
携帯は、4Gから5Gサービスが始まり、益々電磁波は強くなります。
先日、iPhoneを最新のに機種変更したいけど、5G対応だからどうした良いのかなって悩んでいる方がおられました。
iPhoneには、設定で4Gだけを利用する設定があります。
流石、訴訟大国アメリカの製品だなと思います。
因みに、設定方法は、設定→モバイル通信→通信のオプション→4Gです。
なるべく、スピーカーホンで電話されることをオススメします。
男性は、パンツの前ポケットに携帯を入れるのは控えましょう。
地球Laboのスギナ茶・スギナパウダーは、農薬など撒かれていない大分県の山奥で採取したものです。
低温で乾燥して、色合い、香りもよく、栄養をたっぷり含んだ最上級のスギナです。
デトックス効果もありますから、これからの季節にもオススメですよ。
便通の調子が良くなった、目覚めのスッキリ感がある、肌のガサつきが良くなったなど、
いろんな感想をいただきます。
スギナは、カフェインレスですからお子さまやビーガンの方も安心して召し上がれます。
スギナ茶は、急須や煮出してよく、クセもなく飲みやすいです。
スギナパウダーは、シェイカーにお水を入れて、ティースプーン一杯くらいを入れて、
シェイクして飲むのもオススメです。プロテインや野菜ジュースに混ぜても美味しいですよ。
その他、カレーに混ぜたり、パンケーキの粉に混ぜてグリーンパンケーキにするのもオススメです。
私たちの周りには、たくさんの種類のお茶があります。
その日の体調や気分に合わせてお茶をチョイスして、ティータイムを楽しみましょう。